スタサプ

ベーシックレベル地学基礎

「地学基礎」を学ぶすべての人へ。そして,すべての高校生の教養として。

12 講,60 項目

講座の全体

932

動画の平均時間

375 ページ

テキストのページ数

小さな一歩の積み重ね

地学基礎で学ぶ内容を12講,60項目に分け,各項目に講義動画と演習問題の解説動画を原則として1本ずつ用意しました。丁寧な講義と多くのオリジナル演習問題を通して,着実に学びを積み重ねることができます。

すき間時間に地学基礎

動画の平均時間は約9分半。最長でも約15分なので,学校の休み時間や電車待ちなど,すき間時間の学習にもぴったりです。

充実したテキスト

写真やグラフを豊富に掲載したテキストは,375ページ(解答編除く)。穴埋めをしたり,動画を参考に色付けをしたりすれば,あなただけの素敵な一冊になるはずです。

すべての人へ

「ベーシックレベル」とはいうものの,この講座の内容をすべて理解していれば,共通テストのほとんどの問題に正解することができます。学年や現在の実力によらず,まずはこの講座から取り組んでみましょう。

目次

PART 1  球体としての地球

PART 2  「つぶれた」球としての地球

PART 3  地球内部の層構造

PART 1  リソスフェアとアセノスフェア

PART 2  世界の大地形とプレート境界

PART 3  日本列島とプレート

PART 4  マントルのプルーム

PART 5  プレートテクトニクス(まとめ)

PART 1  火成岩と鉱物

PART 2  火成岩の分類

PART 3  火山の形

PART 4  世界の火山

PART 5  マグマのできかた【発展】

PART 6  日本列島の火山

PART 1  地震と断層

PART 2  地震波とその伝わり方

PART 3  日本列島の地震

PART 4  世界の地震

PART 1  堆積岩とその分類

PART 2  堆積構造

PART 3  流れの速さと粒子の動き

PART 4  流水による地形と堆積物

PART 5  変成作用と変成岩

PART 6  岩石サイクル

PART 1  大気の成分と気圧

PART 2  大気の構造

PART 3  放射のつり合い

PART 4  温室効果

PART 5  潜熱

PART 1  高気圧と低気圧

PART 2  大気の大循環

PART 3  海水と海流

PART 4  海洋の深層循環と層構造

PART 5  南北熱輸送

PART 1  宇宙の誕生

PART 2  太陽系の誕生

PART 3  太陽系の惑星

PART 1  地層や岩石のできた順序

PART 2  地質時代

PART 3  先カンブリア時代の地球環境

PART 4  古生代・中生代の生物

PART 5  大量絶滅

PART 6  新生代の生物

PART 7  地球環境の進化と変動

PART 1  エルニーニョ現象

PART 2  地球温暖化

PART 3  地球環境問題

PART 1  日本の冬

PART 2  日本の春

PART 3  日本の梅雨

PART 4  日本の夏

PART 5  日本の秋

PART 6  日本における火山災害

PART 7  日本における地震災害

PART 8  ハザードマップ

PART 9  日本列島と自然の恵み

PART 1  地学基礎のための数学

PART 2  地学基礎のための物理

PART 3  地学基礎のための化学

PART 4  地学基礎のための生物

学校の進度,教科書の掲載順や自分の興味に合わせて,好きな項目から順に学習してかまいません。第12講は,必要だと感じたときに学習するとよいでしょう。

おすすめの学習方法

講義動画の視聴前の予習は不要です。

テキスト本文には2択の問題になっている部分があり,まとめには空欄があります。テキストが手元にあれば,動画を視聴しながら記入していくとよいでしょう。

とはいえ,せっかくの短い動画です。講義動画の視聴は学校の休み時間,電車待ちのホームなど,机の前以外でも大丈夫。聴くだけであればどこでもいいのですが,ぜひグラフや写真なども見ていただきたいので,立ち止まれる安全な場所で視聴しましょう。

テキストの演習問題を自分で解いてみましょう。必要であれば講義部分のテキストや動画を参考にしてもかまいません。また,解けないものは一旦空欄にしておいてもよいでしょう。

自分の解いた結果と照らし合わせながら,演習問題の解説動画を視聴しましょう。自分で解けなかったところや,考え方の違ったところはしっかりと復習しましょう。

確認テストは,講義の内容を理解し,重要なことがらを覚えられているかどうかを確認するためのテストです。できなかったところは,該当するテキストや動画を見直してから解き直してみましょう。

たとえば,すきま時間に講義動画を一気に流し見(流し聴き)しておいて,机の前で改めて 1.~4. を一回しする,という方法もあるでしょう。自分なりの進めやすいスタイルを見つけてください。

なお,演習問題には,講義の復習となる語句選択問題もあれば,時間をかけて実験を行うものもあります。さまざまなタイプの問題に取り組んでみてください。